スペインでの夏休み
以前に連載しておりました記事の中で、
「あるスチュワーデスの思い出」シリーズだけを
このブログLilac Daysに、また、「アラスカ夏紀行」を
Lilac Days in Alaskaに復活させて参ります。
古い記事で恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
「あるスチュワーデスの思い出」シリーズだけを
このブログLilac Daysに、また、「アラスカ夏紀行」を
Lilac Days in Alaskaに復活させて参ります。
古い記事で恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
早速ですが、休暇のお話しを。
娘がまだ小さかった頃、ひと夏、スペインはマラガの海岸に住んでいた友達の所に転がりこんでいたことがありました。地中海に面し、晴れた日には対岸にアフリカの見える村です。
好運なことに滞在中に夏祭りの一週間がありました。
近郊の町や村から、沢山の人々がマラガの中心地を目指してやってくるのですが、ヨチヨチ歩きの子供からお年寄りまで、女性はみんなカラフルなドレスを着ています。そしてあちらこちらの街角や広場で踊り狂うのです。
後ろにドレスの裾をからげたセニョリータを乗せたオートバイ達が、いっせいに町を目指して走ってゆく様子の、何とものどかでユーモラスなこと。バスの中も、町の角々も、ただでさえ明るい土地が、一層華やかな色彩の洪水です。
バスを待つ間
黒髪のセニョリータに駆け寄り、優しく手を取る少年
けれど 次の瞬間には
2018-09-06 13:50
nice!(2)
コメント(2)
復活してくださって嬉しいです。
素敵な記事でしたもの、また拝読するのを楽しみにしています。
by めぎ (2018-09-06 18:13)
xml_xsl様、めぎ様、nice!を有り難うございます。
もう一度お読みくださった記事なのに、有り難うございます。
嬉しいですが、申し訳ないようです!
by もとこさん。 (2018-09-06 22:47)